教習の進め方

普通自動車

普通自動車の技能検定と学科試験

・効果測定(1段階)
技能教習項目「教習効果の確認(みきわめ)」の前に ①~⑩の学科教習を終えて効果測定に合格してください。
※配車タッチパネルの右横の効果測定予約表に記入してください。お電話での予約・キャンセルは行っておりません。
※学科教習免除の方は必要ありません。
概ね1段階の技能教習「項目⑱」までには学科教習を終えて効果測定に合格しておきましょう。

・終了検定及び仮免学科
技能検定と仮免学科試験に合格すると仮運転免許証が発行され、2段階の教習(路上教習)が受けられるようになります。
毎週水・土曜日、技能検定 8:50~12:40、(検定合格者のみ)仮免学科試験 13:30~15:30
※終了検定は18歳以上でなければ受検できません。
・効果測定(2段階)
技能教習項目「教習効果の確認(みきわめ)」の前に全ての学科教習を終えて効果測定に合格してください。
※配車タッチパネルの右横の効果測定予約表に記入してください。お電話での予約・キャンセルは行っておりません。
※学科教習免除の方は必要ありません。
2段階の概ね14回目の技能教習後に「⑪危険予測ディスカッション」を実施しますので、すぐに効果測定を受けられるように計画しましょう。

・卒業検定(普通自動車)
全ての教習を終了して卒業検定(路上検定)に合格すると卒業となります。
合格証明書を受領して運転免許試験場での技能試験が免除されます。
毎週火・木・日曜 8:50~12:40、土曜 12:45~16:30

普通・大型二輪

普通自動二輪

大型自動二輪

自動二輪(バイク)の技能検定

・卒業検定(自動二輪車)
全ての教習を終了してから卒業検定(場内コース)に合格すると卒業となります。
合格証明書を受領して運転免許試験場での技能試験が免除されます。
毎週土曜・日曜、集合12:45、開始13:40~

初めての教習、教習の流れ

教習所に来たら、まず・・・

(1)入口
校舎の前に送迎バス発着点、駐輪場、お客様駐車場、職員駐車場があります。
校内へは入口の自動ドアよりお入りください。入口に検温器がありますのでご活用ください。

(2)受付へ
4桁の教習生番号を受付に伝えて教習原簿を受け取ってください。
技能教習券の購入、検定料の支払い・受付はレジへお並びください。
※初回、入校式へ出席される方は教習原簿を受け取りフロア内でお待ちください。時間になりましたら指導員がお声掛けいたします。

(3)学科教習を受ける場合

教室案内(時間割表ホワイトボード)で教室を確認、
教習原簿と教習生証、教本、筆記用具を持って、教習開始時間前に教室に着席してお待ちください。学科教習は順不同です。(番号順に進める必要はありません。)
※学科教習は一部の教習を除いて予約の必要がありません。時間割を確認して受講してください。
※教室を間違えて教習開始時間を過ぎてしまうと受講できなくなります。
※「①運転者の心得」の受講を終了していないと他の教習は受けられません。(学科免除者を除く。)
※概ね1段階の技能教習「項目⑱」までには学科教習を終えて効果測定に合格しておきましょう。
※2段階「⑫⑬⑭応急救護」は予約が必要です。事務所へお申し付けください。
※2段階「㉕経路の設計」を受けていないと概ね2段階10回目以降の技能教習が実施できません。
※2段階「㉖高速道路での運転」及び「技能⑬危険を予測した運転」を終了していないと「技能⑭高速道路での運転」を実施できません。
※2段階「⑪危険予測ディスカッション」は技能教習とセットで概ね2段階14回目の技能教習後に実施します。この後、すぐに効果測定を受けられるように学科教習を終えておきましょう。

【指導員からのアドバイス】
☆学科教習を先行して進めましょう。
 学科教習は単なる試験勉強ではなく、
 運転(技能教習)に必要な知識が身につきます。
 また、効果測定に合格していないと
 技能教習も途中でストップしてしまうので、

 1段階なら②~⑩(順不同)、
 時間割表を確認して 積極的に進めてください。


(4)技能教習を受ける場合
技能教習券を受付で事前に購入してください。(未購入の場合)
配車券・予約のタッチパネルで教習原簿のバーコードをスキャンしてください。
タッチパネルの配車をタッチすると配車券が印刷されます。
※配車は教習開始10分前までに済ませてください。
教習原簿、教習生証、技能教習券、配車券をクリアファイルにまとめます。
AT車(第2教室前)、MT車(第1教室前ベンチ)、自動二輪(二輪待機所)でお待ちください。
※運転に適した服装、履物でお越しください。
【指導員からのアドバイス】
☆技能教習は交通法令に基づいて進められています。
 概ね項目番号の順に教習が進むので、
 教習の前後に「運転教本」をしっかり読んでおくことで、
 
教習をスムーズに進めることができます。
 
忘れがちな発進手順、進路変更の手順、
 クランク、S字コース、方向転換のコツまで書いてあります。

(5)帰るとき
教習原簿を受付に返却、教習生証は持ち帰ってください。
※バスの出発時刻は教習終了後すぐになるので遅れないよう注意してください。

(6)技能教習の予約
配車券を印刷したタッチパネル、またはWebで予約してください。
インターネット教習予約のページへ
※大型二輪は事務所で予約してください。
※普通自動車の技能教習1段階の⑱、2段階の⑩まで進みましたら事務所でスケジュール確認をしますのでお申し出ください。

教習所への持ち物(例)
・教習生証、技能教習券
・教本、筆記用具
・眼鏡・コンタクト
・運転しやすい履物・服装
※路上教習では軍手、仮免許証(持ち帰った場合)
※二輪の技能教習は、ヘルメット、グローブ、ブーツ、長袖・長ズボン

案内図(分かりづらくてゴメンナサイ!)